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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-12-24 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第11号

ところが昨日の審議の状況の場合におきましては、官房長官のような解除條件附債務ということが、政府に非常に有利であつたわけです。従つて政府に有利であるがためにそういう説明をし、而も参議院承認議決をし、参議院違つて国会意思表示も何もなくなつたならば、当然この債務は存続するという次第のものだから、法務府の解釈だと称して全然変つた政府解釈論を出しておる。

中村正雄

1949-12-24 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第11号

○国務大臣(増田甲子七君) 飽くまでこれは解除條件附債務を背負つておるという解釈をしたときは政府に有利でも何でもない、債務があるということを明瞭にして、若し債務を履行しなければならんというような立場に立てば、これは有利であるから、債務を背負つておるというようなことを言つたことはございません、私の誤解でございまして、その点が一方は解除條件附債務を背負つておる、一方解除條件に不拘束という状態がつくという

増田甲子七

1949-12-22 第7回国会 参議院 運輸・労働連合委員会 第1号

但し国会承認議決をする、若しくは不承認議決をする、いずれイエイ、ノーの議決はなされ得るのですから、イエスという議決をいたされた場合は解除條件附でございますから、その條件によつて今までは拘束されなかつたけれども、将来は拘束される、而もその間は仮に拘束されなかつただけであつて拘束する状態裁定の日に遡つて政府拘束する、それだけの効力はあるて思います。

増田甲子七

1949-12-20 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第8号

但しこの権利義務解除條件附のものである、結局先程も私申上げました通り、国権の最高機関である立法機関は、権利の発生、消滅或いは変更等についても、法律の所定の関係があれば、適当なる行動を取り得る、こう考えている次第でございまして、十六條の二項によつて我々は国会に付議を政府といたしましていたした。

増田甲子七

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